わたしのアルトコイン投資スタイル

この記事ではわたしのアルトコイン投資スタイルについて記載しています。あえてこんなページを見に来てくれた方の参考になれば幸いです。

アルトコイン投資を始めたきっかけ

これは分散投資の一貫というのが一番の理由です。

それを後押ししたのが余暇の使い方で途方に暮れたからです。

30代半ばの独身生活では、これまでアクティブなやりたい活動はやってきましたし(そんなにアクティブではない。。。)、行動範囲が狭まる昨今おうちでの時間のやり場がここになりました。

また、研究職という職業柄、何かを調べることは嫌いではありません。

暗号資産(仮想通貨)は技術的な理解のしにくさと発展途上で情報量が多いという意味で、暇つぶしにはぴったりです笑

記録として残し、自らの糧にするという理由でこのブログを作成しています。
わたしもゼロから独学で情報を集めていますので、他の専門サイトがやっているよりも始めたばかりの方が理解しやすいものになればいいなと考えています。

ここでお伝えしたかったのは30代半ば・独身という高めのリスクが取れる環境ということです。

わたしの資産ポートフォリオ

2021年3月現在のわたしの全投資比率がこちらです。

わたしの資産ポートフォリオ

資産全体を大きく長期(61%)、短期(24%)、現金(15%)に分けています。この数字に分けているというよりは、現状はこうなっていますという感じです。わたしの理想比率としては長期:短期:現金=65 : 25 : 10 としています。

さらに長期の中で、株式系(70%)、金銀(10%)、債券(5%)、暗号資産(15%)という比率です。

つまり、暗号資産は資産全体の9-10%に相当する額です。

運用戦略記事で記載しましたが、世界の著名な投資家たちが1%程度に留める中ではリスクが高めという認識です。

わたしの暗号資産(仮想通貨)ポートフォリオ

暗号資産(仮想通貨)の中のポートフォリオは下記の通りです。

わたしの暗号資産(仮想通貨)ポートフォリオ

暗号資産の構成比率

ADA(カルダノ)43.7%
DOT(ポルカドット)18.2%
BTC(ビットコイン)15.2%
ETH(イーサリアム)14.1%
XRP(XRP)5.0%
LINK(チェーンリンク)3.7%

暗号資産(仮想通貨)のなかでBTC(ビットコイン)が約15%、アルトコインが約85%となっています。

種類に関しては最近整理した関係で少なめです。

わたしのアルトコイン選定スタイル

わたしが現状で重要視しているのは、下記の点です。

  • 時価総額が大きい
  • 他のコインとの差別化ポイントが理解できる
  • 発行元や開発チームの状況
  • 将来的な応用がイメージできる
  • なるべくコイン発行目的を分散させる

避けたいのは、投資したアルトコインの価値がほぼゼロになることです。

そういった意味である程度の時価総額と流動性があることは重要です。

発行元・開発チームが信頼できる組織である、他のコインとの差別化ポイントがしっかりしているというのは、将来的な拡大要素を含むという点で大事にしたいところです。

アルトコインは発行目的がコインにより異なるため、目的ごとに分散させておくことも考えています。

運用戦略の決め方アルトコイン種類についてのまとめも書いていますので、参考まで。

銘柄ごとの詳細については追々記事にできればと思います。

わたしのアルトコイン運用スタイル

現在は基本ホールドです。

キャピタルゲインもそうですが、普通にインカムゲインが取りやすい環境にあるのでステーキング等を活用しながら運用しています。

はじめた当初はデイトレチックなこともしていましたが、自分がセンスがないのと費やす時間に対して得られる利益と精神的な充足度を加味して、今はやっていません。

ただし、短期ヘッジは行う場合があります。

超短期で取引される方はあまり参考になる情報はないかもしれませんが、わたしと同じように常時見張ったりするのが苦手で長期ホールドをお考えの場合は役立つ情報が手に入るかもしれません。

その他の情報

その他これから始める方の参考にわたしが利用している取引所とウォレットについても記載しておきます。

暗号資産(仮想通貨)取引所

国内はCoincheck、GMOコイン、Bitbankを併用しています。

理由は下記の4点です。

  1. 取り扱いアルトコイン数
  2. そのアルトコインが板取引が可能かどうか
  3. 手数料が比較的安い
  4. リスク分散

こちらの記事で国内の22取引所を比較していますので、参考にしてみてください。

海外は取り扱い種類と流動性の高さ、手数料のバランスを考慮してBinance一択だと思います。

なお、日本では金融庁へ登録されている取引業者を利用することが推奨されており、海外取引所の利用についてはこのような御触れが出されています。

[参考 日本語のウェブサイトを設けていた海外事業者と取引した方向けの留意事項]

日本語ウェブサイトを設け、日本人の顧客を誘引していた者のうち、一部事業者においては、日本語ウェブサイトを閉鎖し、日本に居住する日本人との取引を停止するケースも出てきています。海外事業者に関連する取引がある場合、当該取引は、法令に適合した、法令上問題ない取引関係へと速やかに移行していただくようお願いします。

https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index.html 金融庁HP 暗号資産に関するトラブルに御注意ください!

ウォレット

取引所ウォレットとUSBウォレットがメインです。

ステーキングなどに対応していないものは取引所に置いておくしかないので、そうではないものをUSBに移している状態です。

USBウォレットは王道のLedger Nano Sを使用しています。

また、USBタイプはモノによって保管できるコインの種類が異なる点に注意しましょう。

現状ではウォレットアプリは調べきれていませんが、アプリによってセキュリティ幅が非常に広いと認識しており、個人的には手を出したくないという感覚があります。(後日調べたいと思います)

API連携すると管理が非常に便利になりますが、連携したことによって芋づる式に情報が漏れる可能性もあり、利便性とセキュリティは天秤にかけて判断するのが良さそうです。

自分の心地よい投資スタイルを

1つの参考例としてわたしの資産配分等を記載しました。

この内容は現状のわたしがある程度心地の良い状態で投資できる範囲です。

心地の良い状態というのは個人によって全く異なります。

あなたが自分にとって良いバランスを見つけて充実した生活を送られることを祈っております。

*本記事の内容は個人的な見解です。アルトコインや特定銘柄への投資を推奨するものではございません。情報の正確性には注意を払っておりますが、これらを担保するものは一切ございません。くれぐれもご自身の判断で行動するようにお願いいたします。

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